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zoom RSS 辺野古のケーソンをつくるな!JFE本社要請行動に70人

<<   作成日時 : 2017/06/28 22:23   >>

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辺野古では連休明けから始まった埋め立て本体工事の一部であるK9護岸が大浦湾の海に100mも突き出した。6月27日に被覆ブロックを置かずに消波ブロックの設置が始まったが、これは新たな違法工事だ。
辺野古の埋立てを止めるために、神奈川でできることは何か。50m以上の深度をもつ大浦湾の埋め立てには、ケーソン護岸が不可欠。ケーソンがなければ大浦湾の埋め立ては不可能だ。ケーソンの製作を受注しているJFEエンジニアリングの横浜本社が横浜市鶴見区にある。昨年の夏に三重県民の会が署名を届けようとしたが拒否されている。再度、申し入れよう!
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というわけで、6月28日、JFEエンジニアリング渇。浜本社への抗議申し入れ行動。平日の昼にもかかわらず、約70人が参加。15時半から17時半まで、辺野古埋め立てのためのケーソンの製作中止を求めて、アピール行動を展開した。
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15時半、JR鶴見線弁天橋駅前に集合。横断幕を何枚も掲げ、リレートーク。きょうの行動の呼びかけ団体である全造船関東地協JFE・日本鋼管分会、神奈川平和運動センター、基地撤去を求める県央共闘会議、島ぐるみ会議と神奈川を結ぶ会、かながわアクションの代表からアピール。続いて辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会首都圏グループからも発言。事前に会社に通告していた16時に申し入れ書を持った代表団を送り出すも、警備担当が「会社から何も聞いていないので受け取れない」と入場を拒否。抗議のシュプレヒコールを浴びせて正門前に座り込んでアピール行動。
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JFE内で働く全造船の仲間も発言。「会社は日頃は企業の社会的責任について、社員に研修している。市民の声を門前払いするのは恥ずかしい!」と訴えた。門前での大音響での訴えは、会社の中に響き渡った。実際にケーソンを製作するJFE津工場の地元で反対運動を続ける「辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会」からも連帯メッセージが寄せられた。
門前のアピール行動の後で、退社する社員に申し入れ書をプリントしたチラシを配布した。20人に一人くらいがチラシを受け取ったが、中には「頑張ってください」と答える若い社員も。最終的に250枚程度配布。JFEの社員の中に、少しは私たちの声が届いただろうか。
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辺野古の工事を請け負っている民間企業は、市民からの申し入れをすべて拒否するという意思統一をしているとか。しかし、社会的責任を果たさない企業に未来はない。「これからも申し入れに来ます!」と警備員に声をかけて、JFE横浜本社を離れた。
(近日中に、当日の動画が配信される予定です。)
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三重県民の会からの連帯メッセージ

咋年の夏、わたしたちは全国から集められた1万6千余の署名をもってJFEエンジニアリング横浜本社に申し入れに行きました。しかし、JFE本社は、わたしたちが事前に連絡しておいたにもかかわらず、面会することもなく、門前払いをしてきました。
辺野古新基地の土台となるハイブリッドケーソンを設置する第1工区は五洋建設を中心とする共同企業体が受注しています。五洋建設がいままで関わってきたケーソン設置工事は、ほとんどがJFEエンジニアリング津製作所でつくられたハイブリッドケーソンを使ってきた「実績」があります。辺野古新基地の土台となるケーソンがJFEエンジニアリング津製作所でつくられるのは間違いありません。
JFEエンジニアリングはわたしたちが提出した公開質問状にも、いまだに黙り込みをきめています。JFEエンジニアリングは心にやましいことがあるのでしょうか。ケーソンを製造することをひたかくしに隠しています。JFEがケーソンをつくることはそのまま戦争協力にっながります。
沖縄はいま、過大な基地負担を負い続けています。辺野古新基地がアメリカの新しい戦争の出撃基地となることは間違いありません。「もういや」「これ以上基地はつくらないで」という声が沖縄には満ち満ちています。私たちは沖縄の人ぴとの叫びに、これ以上、黙っていることはできません。
わたしたちは平和を願う沖縄の人びとに連帯し、沖縄にこれ以上の基地をつくることに反対します。違法で危険な辺野古新基地の建設に反対します。ジュゴンのやってくる美しい海を壊すことに反対します。
JFEが辺野古新基地の土台となるハイブリッドケーソンの製造を止めることは辺野古新基地建設を取りやめる大きなカになります。わたしたちはJFEエンジニアリングがいますぐ辺野古新基地のケーソンの製造をやめるよう強く要求しています。
2017年6月28日
辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会

申し入れ書
2017年6月28日
JFEエンジニアリング株式会社
代表取締役社長 大下 元 様
                           
全造船関東地協労働組合JFE・日本鋼管分会
          執行委員長 早川 寛
神奈川平和運動センター
          代表    福田 護
基地撤去をめざす県央共闘会議
          共同代表  檜鼻 達実
島ぐるみ会議と神奈川を結ぶ会
かながわアクション
          代表    高梨 晃嘉
6.28行動実行委員会

辺野古新基地建設のための埋め立て工事用ケーソン
製作の中止を求める申し入れ

 私たちは、貴社に対し、辺野古新基地建設のための埋め立て工事用ケーソンの製作を中止するよう求めます。理由は以下のとおりです。

(1)辺野古の埋め立ては、沖縄の民意を踏みにじる行為であり、地方自治の破壊であること。
 「辺野古の海を埋め立て、新たな米軍基地建設を行うことに反対すること」は、地元の名護市議選、市長選や沖縄県議会選、知事選、衆議院選、参議院選、県民意識調査等々で繰り返し示された揺るぎない沖縄の民意です。これを無視することは、憲法で保障された地方自治の破壊であり、到底許されることではありません。(2)辺野古の埋め立ては、取り返しのつかない環境破壊であること。
貴社が受注し製作するケーソンが投下される沖縄・辺野古の海域には、5400種もの生き物が生息し、海生哺乳類のジュゴンを含む262種もの絶滅危惧種が生存していると言われます。この生物多様性に富んだ豊かな海に石材や土砂を投入して埋め立てるのは、取り返しのつかない環境破壊行為です。
(3)辺野古の海底地盤が脆弱であり、埋め立て工事に技術上の疑問があること。
 沖縄防衛局は、本年2月になって大型の多目的調査船ポセイドンを辺野古の現場海域に投入し、当初計画になかった13地点のボーリング調査を始め、海底の空洞を探る「音波検査」と思われる活動を行いました。ボーリングの再調査は、現在も終了した気配はありません。防衛局はこの理由を説明してませんが、地元紙が早くから「政府が滑走路の液状化や地盤沈下などを防ぐため地盤改良が必要とみていることがわかった」(2/13沖縄タイムス)と伝えています。ケーソンが設置される大浦湾側の海域は、水深数mから20数mの絶壁、その先には50m級の深海が広がる急峻な地形であり、空洞が懸念される琉球石灰岩と、脆いと言われる「嘉陽層」という地質や断層が絡み合っています。地盤改良のための工法変更には県知事の承認が必要ですが、沖縄防衛局は申請しようとさえしていません。拙速な工期短縮とずさんな工事で「完成」を装った高江のヘリパッドと同様に、陥没や地盤沈下の危険性が大きいと言えます。技術上も大きな問題を抱えた辺野古埋め立て工事に関わることは、貴社の利益になるとも思えません。この点からも、ケーソンの受注は見直すべきです。
(4)現在行われている護岸工事が、法手続きを捻じ曲げた違法工事であること。
沖縄防衛局は、5月連休明けから埋め立て本体工事の一部である護岸工事を進めています。これは、すでに現地で指摘されているとおり、以下の3つの点で明らかな違法工事です。
@沖縄県知事による岩礁破砕許可を受けていないこと(沖縄県漁業調整規則違反)。
A埋立承認願書の施工順序が変更されているにも関わらず、設計概要変更申請が沖縄県に提出されていないこと(公有水面埋立法違反)。
B実施設計・環境保全対策について沖縄県との事前協議が行われていないこと。特にサンゴ類の移植・移築をしないまま護岸工事に着手していること(仲井眞前知事の埋立承認の際の留意事項違反)。
6月7日、翁長知事は違法工事を続ける防衛局に対し差止め訴訟と工事中止の仮処分を7月中に那覇地裁に提起することを表明しました。県議会に提案して議決した上で、閉会後の7月15日以降に那覇地裁に申し立てる予定です。

以上、沖縄の民意の無視と地方自治の破壊、環境破壊、脆弱な海底地盤の危険性と技術的困難性、護岸工事の違法性を指摘してきました。自治の破壊や環境破壊、違法工事への加担に貴社の社員を巻き込んでいいのですか。企業にも社会的責任はあるはずです。私たちの疑問に具体的に答えてください。辺野古埋め立て工事用ケーソンの受注を見直し、製作を中止してください。以上、申し入れます。



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