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zoom RSS 2.24神奈川集会に200人参加!

<<   作成日時 : 2017/02/28 23:41   >>

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2/24(金)の夜、「民意より米軍優先の沖縄差別政策を許すな!オスプレイ撤去!辺野古新基地建設阻止!2.24神奈川集会」が、横浜駅西口にある神奈川県民センターホールで開かれた。主催は「島ぐるみ会議と神奈川を結ぶ会」と「基地撤去をめざす県央共闘会議」、神奈川平和運動センター協賛。
昨年12月にオスプレイが墜落事故を起こし、改めて欠陥機であることが立証されたが、事故原因も究明されないまま飛行訓練が再開され、吊り下げ訓練や低空飛行訓練などなど、まるで事故などなかったかのように沖縄全島で市街地上空を飛び回っている。辺野古では2/7から10トン以上のコンクリートブロックの海中投下が強行され、ゲート前と海上での粘り強い阻止行動が展開されている。不当逮捕され、長期拘留されている山城博治さんら3名の早期釈放を求める声も広がっている・・・。
沖縄現地が緊迫する中で、これに呼応し神奈川から改めて声をあげようと2.24神奈川集会は企画された。ホールほぼ満席の200人が参加、熱気あふれる集会となった。会場で呼びかけた「辺野古・高江現地支援+座込み派遣基金カンパ」が123,256円も集まった。また山城博治さんらの早期釈放を求める那覇地裁と地検あての要請はがき(1セット300円)も23セット完売した。
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集会は、高梨晃嘉・結ぶ会代表世話人の司会で開会。仲宗根保・代表世話人(鶴見沖縄県人会元幹事長)からの主催者挨拶に続いて、沖縄から安次富浩・ヘリ基地反対協共同代表、伊波洋一参議院議員(元宜野湾市長)の二人が講演した。
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安次富浩さんは講演の冒頭、「今日の午後、那覇地裁前で開かれた山城博治さんらの釈放を求める大集会に2000人が集まりました!」と報告。会場から大きな拍手。「辺野古、高江、沖縄のいま・・・」と題する52コマのパワーポイント映像を駆使して、1997年12月の名護市民投票まで遡り、名護市長選から名護市議選、県知事選、衆院選の勝利を経て、昨年の元海兵隊員による女性暴行殺人事件に抗議する闘い、全国6都府県から500人の機動隊を動員しての高江オスプレイパッド建設強行を阻止する闘い、不当逮捕と弾圧、国策追随の最高裁判決と辺野古の海上作業の再開に至る闘いを振り返った。そして「宮古島市長選、浦添市長選とオール沖縄の候補が連敗し苦しいが、4月のうるま市長選では必ず勝利したい。私たちの運動を弱体化しようと弾圧を強めているが、世界の運動とつながりながら、現場では粘り強く闘っている。安慶田副知事問題もあったが、私たちは翁長知事を支える。安倍政権によるオール沖縄の分断を許さない。来年は名護市長選挙がある。これで負けたらとんでもないことになる。知事選もある。そこに向けて闘いを強める。私たちの闘いは苦しい局面にあるが、安倍政権と対峙する沖縄と連帯して神奈川のみなさんも闘って欲しい」と力強く呼びかけた。
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続いて伊波洋一さんが登壇。伊波さんは県議時代から神奈川の反基地運動との交流がある。伊波さんは、「日米軍事再編と沖縄」のテーマで、戦後の沖縄の米軍基地の形成の歴史から現在の在沖米軍の現状にも触れ、世界一危険な普天間基地と「辺野古移設」の経緯をたどった。在沖海兵隊は2012年の日米合意で9000人がグアムやハワイ、米本土などへ移転することが決まっている。2015年にはアマコスト元米駐日大使も「沖縄海兵隊は死活的に重要ではない」「沖縄の反対運動は広範で、これほど高い政治的コストに比べて海兵隊基地の戦略的価値はどれほどあるのか」と語っている。にもかかわらず日本政府は「辺野古移設」にこだわり続けている。さらに伊波さんは宮古八重山諸島における自衛隊の基地建設について言及した。アメリカの対中国包囲戦略の中で、「沖縄を戦場にして中国と戦う」役割を自衛隊に求めている。陸自の有事即応部隊、ミサイル部隊の奄美大島、沖縄本島、宮古島、石垣島配備はそのように位置づけられている。伊波さんは「戦争の準備ではなくて、中国と友好関係を発展させること、尖閣問題を乗り越えて、中国の平和台頭を日本の平和発展につなげることころ重要であり、喫緊の課題である」「ゲート前でも海上でも闘いは続いている。沖縄は負けてはいない。ある人が言ったが、山城さんがみんなを闘いに惹きつけたが、いまは山城さんの不在がみんなを惹きつけている」と指摘、「沖縄基地問題は解決されねばならない。米軍占領で確保した土地を未だに基地にしている。こんなことは許されない。普天間飛行場を30年も継続するのは解決策ではない。国会の場で引き続き頑張っていきたい」と結んだ。
二人の沖縄からの訴えに、会場から大きな拍手。
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連帯挨拶は神奈川平和運動センターと共謀罪反対の市民運動から。最後に集会アピール案が辺野古座込みから戻ったばかりの結ぶ会メンバーから読み上げられ、大きな拍手で確認された。
 集会後の交流会には約30人が参加。安次富さん、伊波さんを囲んで交流を深めた。
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                        集会アピール
 2月7日、沖縄防衛局は、公有水面を管理する沖縄県との事前協議を一方的に打ち切り、県の中止要請をも無視し、辺野古の海に最大14トンのコンクリートブロックの投下を開始した。選挙や世論調査でくり返し示された新基地建設反対の民意を踏みにじる暴挙に、断固抗議する。
辺野古新基地建設が「沖縄の基地負担軽減」などという政府の言い分は、高江のオスプレイパッド建設と同様に、真っ赤な嘘だ。どちらも「基地機能の飛躍的強化」であり、取り返しのつかない「自然環境の破壊」だ。そのことを、私たちは本日の「沖縄からの訴え」で、改めて再認識し、確信を持った。

国策に抗(あらが)うものに、「法治国家」の建前もかなぐり捨てて、政府・国会・司法が「三権一体」となって牙を剥く。それが安倍政権のやり方だ。新基地建設に抵抗する市民を暴力的に排除し、特定人物に狙いを定めて何ヶ月も前の軽微な「事件」をデッチ上げ、事後逮捕する。山城博治沖縄平和運動センター議長ら3名が、未だに不当拘留されている。特に山城さんは、かつて悪性リンパ腫を患い、今でも定期検診が必要とされる身であるにもかかわらず、家族との面会も許されず、4ヶ月以上の不自由な拘留状態を強いられている。中心メンバーを闘争現場から引き離すという政治的意図に基づく長期拘留であり、刑法研究者からも批判の声が上がり、国際人権団体アムネスティも即時釈放を求めている。山城さんらを直ちに解放すべきだ。

高江や辺野古の現場に、沖縄に対するヘイトスピーチを撒き散らす集団が登場している。大阪府警機動隊員の差別発言も記憶に新しい。そしてとうとう地上波に、沖縄に対する事実無根のデマ、差別と偏見に満ちた「ニュース番組」が登場した。番組を放送した東京MXテレビは、いまだに問題の深刻さを認識することなく、居直っている。沖縄ヘイトが蔓延する背景に、安倍政権の沖縄差別政策があることは明らかだ。その安倍政権の支持率が高止まりしているという「本土」世論の現実がある。沖縄で起こっていることを伝え世論を変えていくこと、安倍政権の沖縄差別政策を転換させること、これは私たちの責任だ。

「沖縄の将来をひらくために、意を決して力を合わせましょう。未来は、私たちのものです。」―これは拘留中の山城さんが弁護士に託したメッセージだ。
高江でも辺野古でも、ゲート前に一人でも多く結集することで、新基地建設作業を遅らせてきた。現地の座り込みに参加すること。神奈川で、首都圏で声をあげ、無関心層に働きかけること。沖縄と日本の未来を拓くために、できることから始めよう!
日米両政府は、辺野古の新基地、高江のオスプレイパッド建設を中止せよ!
普天間基地を即時・無条件に撤去せよ!
宮古八重山への自衛隊配備−軍事要塞化を中止せよ!
オスプレイを撤去せよ!
日米地位協定を抜本改正せよ!
                   2017年2月24日
「民意より米軍優先」の沖縄差別政策を許すな!
―オスプレイ撤去!辺野古新基地建設阻止!2.24神奈川集会参加者一同


当日のアンケートに寄せられた声(抄録)

(1)安次富浩さんの講演について
★現地に根付いた辛抱強い闘いの内実がわかりよかった。(年齢性別不明)
★メディアから得る情報で知ることのできない生の情報が、驚きながらも有難かった。諦めないという勇気ももらった。(67歳男性)
★山城さんを直ちに釈放を!!治安維持法の予備拘束の先取りのように思えます。共謀罪を許してはならない!(64歳男性)
★多数のパワーポイントを駆使しながら、沖縄の基地反対闘争の歴史と現在の政治状況と基地反対運動について分かりやすく説明していただき、とてもよく理解できました。(68歳男性)
★悔しさのあまり涙、涙、涙・・・・横浜に来て16年。沖縄の心は忘れていませんよ。基地のない平和な沖縄をめざす会のメンバーと共に闘っています。いつも沖縄を応援しています!(67歳女性)
★沖縄はヤマトにとって一体なんなのでしょうか?日本人を守るべき海保や警察が米軍を守り沖縄の人を守るどころか危害を加える、海猿ではなく悪猿と米軍の手先なのでしょうか?山城さんらの釈放を切に望みます。うるま市長選での勝利を!(59歳男性)
★具体的でわかりやすかった。とても元気づけられた。(81歳男性)
★現地の緊迫した状況をわかりやすく報告していただいてありがとうございました。2.26新宿デモに行きます。(男性)
★副知事問題について、全く同感です。知事を守らないと!文科省のけしからん人事、斡旋と並んで沖縄の記事を載せた朝日新聞に怒りを感じています。問題のレベルが違う!!(66歳女性)
★何を言っても馬耳東風、カエルのツラの政府が情けない。民主主義とは程遠いということを日本国民全体が認識して立ち上がらないと、明日は我が身。(68歳男性)
★私は毎年名護市にふるさと納税しています。アムネスティやヒューマンライツ、パレスチナ子ども基金にもカンパして地方税所得税控除を受けています。運動のカンパもしていますが、米軍基地被害や地位協定の問題に積極的でない横浜市に基地撤去を求めるためにも「ふるさと納税運動」が有効だと思います。金持ちは返礼品目当てであるが、純粋に反対運動のために「ふるさと納税」は名護市への運動を提起すべきと思います。(70歳男性)
★貴重なお話ありがとう!沖縄よくわかった!(63歳男性)
★長い闘いをもう一度振り返って、改めて沖縄のみなさんの力に感嘆しました。(63歳女性)
(2)伊波洋一さんの講演について
★わかりやすい豊富な資料に基づいた良い講演だった。(年齢性別不明)
★「日本は中国と戦争する役割を押し付けられている」にはびっくり!!です。(64歳男性)
★沖縄海兵隊の駐留問題から始まり、日米の軍事同盟の問題点と今後の日本の防衛の方針とその危険性についてわかりやすく説明してもらいました。(68歳男性)
★とても分かりやすく深く意味が理解できました。また機会を作って再度講演していただきたいと思いました。沖縄のために頑張ってください。(67歳女性)
★軍事的に絶対必要とされない海兵隊。新軍事基地として強化される辺野古など、沖縄の負担軽減とは何なのか?「ウソとデマ」の日本政府、沖縄は植民地ではないはず、それにしてもヤマトの人たちの冷たさに悲しくもなります。(59歳男性)
★配布資料をじっくり読ませていただきます。中国と仲良くしようというのが唯一の解決策であることに力づけられました。(81歳男性)
★ありがとうございました。いつもきちんと説明いただき、感謝しています。(66歳女性)
★環境アセスメントを実際に読むとほとんど何も正味がない。まさにカシの集合であって、これを承認したのはカシそのものと思っていた。だからいかにカシだらけかを訴訟で訴えれば国は逃げられないと思っていた。結局裁判ではこの中身に触れずに逃げてしまったのでしょうね。オフショアコントロールの話は重要。国会でぜひ深々と追及してください。(68歳男性)
★はつらつとしたお話。元気をもらいました。(63歳男性)
★新しい知識をいただいて、ありがというございました。日本政府相手のものではなく、世界的視野を教えていただいて、明るさが見えました。(63歳女性)
(3)本日の集会について
★続編、続々編を期待したい。(年齢性別不明)
★沖縄を考えることは世界の平和を考えることと、より強く思う。(67歳男性)
★大変良かったです。ありがとうございました。(64歳男性)
★スタッフのみなさんご苦労様です。(59歳男性)
★ぜひ質問時間を(81歳男性)
★ヤマトの闘いが致命的に弱いと思います。朝鮮半島・中国の人々との民衆レベルでの交流連帯が重要だと思います。(男性)
★地元紙などからも、中国や台湾などとの関係で沖縄が海洋国家であった昔をしのぶように、いや発展して広く国の外につながっていくことを感じています。さすが琉球、ここに希望がある。ヤマトは学ばないと。(66歳女性)
★あきらめずに頑張らないといけませんね。(年齢性別不明)
★沖縄を支援し、安倍政権を倒すぞ!沖縄は私たちの闘いだ。(63歳男性)

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