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zoom RSS 大浦湾を見つめてきた人々の思い

<<   作成日時 : 2015/07/31 14:49   >>

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 7/29夜に、名護市「二見以北住民の会」を迎えての緊急集会が、都内・四谷地域センターで開かれた。主催は一坪反戦地主会関東ブロック。今夏にも埋め立てられるかもしれない、大浦湾の豊かな海を見つめ続けてきた人々の、不安と怒りの声をじっくりと聞くことができた。なお、住民の会が今回上京したのは、国連環境計画からの返事(回答)を持って環境省、外務省などの見解を質すためだ。翌30日に要請行動が展開されている。これについてはジュゴン保護キャンペーンセンターのブログ参照。http://blog.goo.ne.jp/sdcc/e/4f61d23775f581981e363b1d12895534
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 二見以北住民の会の松田藤子会長は、「安倍政権は言っていることとやっていることがアベコベだ」と痛烈に批判、「日本の平和な70年は、沖縄の忍従があってこそ」と指摘した。
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 住民の会の副会長であり、汀間区長でもある新名善治さんも、防衛局が二見以北には一度も説明に来ないことに疑問を呈した。瀬嵩に住む渡具知武清さんは、子供たちを守りたい気持ちで家族ぐるみで基地反対を言い続けてきたこと、「どうして俺たちの目の前に基地ができるのか」と何度も思い悩んだことに触れながら、「早く解決したい」と決意を語った。渡具知さん一家は毎週土曜日の夕方にキャンプシュワブのゲート前で「キャンドル行動」を続けてきたことで地域でも知られた存在だ。住民の会副会長であり、名護市議でもある東恩納琢磨さんは、長野県白馬村議会、愛知県岩倉市議会が名護市の地方自治を尊重するよう求める意見書を採択していること、米国バークレー市議会にも沖縄の民意の尊重を米国政府に求める決議書案が上程されていることを報告。辺野古の問題を日本全国、世界に訴えていく熱い思いを語った。
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 稲嶺名護市長と同じ三原に住む浦島悦子さんは、大浦湾にフロートが浮かび、コンクリートブロックが投下されるのを見て、「身を削られるような思いを抱いている」と表現した。キャンプシュワブのあるところにはかつて大浦崎収容所があり、多くの人がマラリアで亡くなっている事実に触れた。まだたくさんの遺骨が眠っているという。

 集会の途中で、翁長知事が、防衛局が24日に提出した「事前協議書」について、29日に沖縄防衛局に対して「協議書」の取り下げと再提出を求める文書を出したことが報告され、歓声が沸いた。ボーリング調査も実施設計も終わっていない段階での「事前協議書」は受け入れられないという沖縄県の意思を明確にしたものだ。
 その後、31日午前中に、翁長知事は菅官房長官と会談、8月7日にも安倍首相との会談が伝えられている。辺野古新基地建設問題は、重要な局面を迎えつつある。
 

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